【子育て移住】仕事と子どもの転校はどう乗り越える?我が家が実践する「2つの壁」のクリア法

【子育て移住】仕事と転校どうする 子育て移住

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「子育て中に移住してみたいけれど、仕事や子どもの転校を考えるとどうしても踏み出せない…」

移住へのあこがれはあるものの、生活の基盤が変わる不安から、一歩踏み出せずにいませんか?

我が家は、在宅で個人事業を営む夫、子ども2人(小学生の長女と、来春新1年生の次女)、そして在宅で事務をしている私の4人家族です。

今回は、移住を検討する上で最大の壁となる「仕事」と「子どもの学校」という2つの課題をどう乗り越えればいいのか、我が家のリアルな体験談と併せて、今日からできる具体策をお伝えします!

ずっと抱いていた「田舎暮らし」の夢と現実の壁

我が家はもともと夫の仕事の関係で、現在は都市部に住んでいます。夫婦で「いつかはのんびり自然豊かな場所で暮らしたいね」と話すのが口癖でした。

とはいえ、サラリーマンという安定を手放してまで思い切って移住する勇気もなく、「お金も準備も必要だし、実現できるのは何年、何十年先かな…」と、どこか遠い夢のように感じていたのです。

そんな我が家でしたが、ある時「子どもが『子ども』でいてくれる今この瞬間だからこそ、移住しよう!」と決意しました。しかし、やっぱり目の前には現実的な2つの大きな壁が立ちはだかりました。

(※私たちがこのタイミングで移住を決めた詳しい経緯は、こちらの記事【なぜ「今」?子育て中に田舎移住を決めた理由】でも詳しく書いています。)

壁①【仕事の壁】無理な環境変化はNG!リスクを減らして移住先で仕事を確保する方法

在宅ワーク

我が家でも一番の課題は、やっぱり「仕事」でした。

移住への強い憧れがあっても、「本当に生活していけるかな…」と不安や迷いがあるまま行動に移すのは、特に子育て移住なら避けるのが無難です。

「子どもが小さいうちに」と私自身どこか焦る気持ちもありましたが、急激な環境変化や収入の急落は「家族全体の不安」につながります。だからこそ我が家は、あえてじっくり時間をかけ、できる限りリスクを減らして移住する道を選びました。

「焦らずじっくり準備して、家族みんなの不安を最小限にしてから移住を迎えること。」

これこそが、子育て移住を成功させる大切なポイントだと感じています。

1. 【我が家の場合】副業からスタートして完全リモートワーク独立へ

夫はサラリーマンとして働きながら、朝早起きして副業に挑戦しました。本業で安定した収入を保ちつつコツコツと努力を重ね、運も味方して個人事業が軌道に乗ることに。

最終的に脱サラを果たし、完全リモートワークという理想の働き方を叶えることができました。

2. 【こんな方法も!】フルリモートの会社へ転職する

在宅ワークを叶える方法は、個人事業だけではありません。

「自分たちで事業を作るワクワク感が好き」という人もいれば、「企業に所属して安定して力を発揮したい」という人もいますよね。後者であれば、フルリモート導入企業へ転職するのも手堅く確実なルートです。

3. 【準備編】まずは家でできる「スキル獲得・資格取得」から始める

「今のスキルのまま在宅ワークに挑戦するのは、少し不安…」という方は、準備期間を活用してスクールで学んだり、資格を取得したりして選択肢を広げておくのもおすすめです。

私自身も、独学で資格を取ったり、パートからフルリモートの事務職へと働き方を変えたりしながら、少しずつ環境を整えていきました。

何かひとつでも「自分の武器」を持っておくと、気持ちにも余裕が生まれて準備がずっと進めやすくなりますよ。

壁②【子どもの学校・転校】環境の変化に対する不安を減らす工夫

子どもの不安を減らす工夫

子どもの環境変化のケアも、親としては一番心配なポイントですよね。我が家が実践した不安解消のためのアプローチを整理しました。

1. 【我が家の場合】性格の見極めと「環境の区切り」を活用する

我が家の長女は、別れの寂しさは感じつつも「新しい出会いや環境」を楽しめるタイプでした。こうした子どもの元の性格や適応力に救われた部分も大きかったと感じています。

一方で次女の場合は、環境の変化を極力小さくできるよう「幼稚園卒園→小学校入学」という区切りのタイミングに合わせることにしました。

2.【実践して実感!】不安だった我が子が「楽しみ!」に変わったワクワクの育て方

旅行や体験で自然豊かな場所へ遊びに行くと、子どもたちは目をキラキラさせて本当に楽しそうにするんですよね。我が家も「こんなワクワクした顔が見たい!」と思ったのが移住を決断した大きなきっかけでした。

…とはいえ、それはあくまで「遊び」の話。

いざ「本当に引っ越して、家やお友達が変わる」となると、子どもにとっては一大事です。特に次女は「お姉ちゃんがいま通っている小学校に行きたかった」「幼稚園のお友達と離れたくない」と、やっぱり少し抵抗を示していました。

「じゃあ実際に通いそうな候補の学校を見てみよう」と下見に連れて行ってみたものの、まだ学区も物件も決まっておらず通学路も分からない状態では、建物を見たところで子どもは「へぇ〜」という薄い反応(笑)。

小さい子どもほど「まだ見ぬ未来」を想像するのが難しいもの。親としては「もともと自然が大好きな子だし、行ってしまえばきっと楽しめるはず」と分かっていたので、数ヶ月かけて徐々に気持ちがほぐれていけばいいな、と焦らず見守ることにしました。

そうして過ごす日々のなにげない会話の中で、自然と子どもたちの気持ちに変化が生まれていきました。

  • 「次のおうちでやりたいこと」を日常会話で膨らませる
    「自分のお部屋を作ろうね」とIKEAへ家具を見に行き、インテリアのイメージを膨らませたり。
  • 次女の「大好きなこと」と移住先が自然と結びつく
    虫取りが大好きな次女に「田舎ならたくさん虫捕りができるね!カブトムシも見つかるかも」と話してみたり。
  • 「学校だより(公式HP)」で学校の雰囲気を一緒に見る
    建物を見るより、HPの学校だよりに載っている行事の写真を見せて「こんな楽しいことするみたいだよ!」と伝える方が、子どもも親もリアルなイメージが湧きやすかったです。

そうして数ヶ月が経つ頃には、最初は乗り気でなかった次女も「佐久に行くのちょっと楽しみになってきた」とワクワクした表情を見せてくれるようになりました。

3. どこへ行っても変わらない「学習環境」を整えておく

我我が家は移住を決めたタイミングで、習い事を「本人が本当にやりたいもの」へ少しずつ絞り込みました。

習い事が多いご家庭なら、事前にある程度整理しておくのがおすすめです。引っ越し直前のバタバタを防ぐことができますし、我が家も気持ちにゆとりを持って準備を進められたので大正解でした。

また、どこへ行っても続けられるスタイルにシフトしておくのもポイントです。全国展開している教室や通信教材なら、引っ越し先でも「同じペースで勉強を続けられる」安心感につながります。実際に長女も「公文は引っ越しても続けたい!」と前向きです。

まとめ:不安は「小さく分解」すれば乗り越えられる!

浅間山

移住の大きな壁に見える「仕事」や「学校」も、

  • 仕事: 不安なら焦らず、副業・転職・資格取得などでじっくりリスクを減らして準備する
  • 学校: 子どもの性格に合わせたケアと、どこでも続けられる学習環境を作っておく

というように小さく分解して準備を進めることで、着実にクリアしていくことができます。

家族の仕事と学校の目処が立った我が家が、最終的に移住先として選んだのは「長野県佐久市」です。

なぜ数ある地方の中から佐久市を選んだのか、そして移住1年前から始めた具体的な準備ステップについては、こちらの記事で詳しく書いています!ぜひあわせて読んでみてくださいね。

(※記事内の家族の状況や学年は、2026年8月時点のものです。)

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