【子育て移住】なぜ我が家は「長野県佐久市」を選んだのか?1年前から始めたリアルな準備ステップ

【子育て移住】佐久市を選んだ理由 子育て移住

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「子育て移住に興味はあるけれど、具体的にどうやって移住先を選べばいいの?」
「失敗しないために、いつ頃からどんな準備を始めればいい?」

そんな疑問や不安を抱えていませんか?
(我が家も1年前はまさに同じことで悩んでいました…!)

我が家は、脱サラして在宅で個人事業を営む夫、子ども2人(小学生の長女と、来春新1年生の次女)、そして在宅で事務をしている私の4人家族です。

前回の記事(夫の仕事や子どもの転校といった大きな壁をどう乗り越えたか)でもお伝えしましたが、移住には不安がつきものですよね。

今回は、数ある地方の中からなぜ我が家が「長野県佐久市」を選んだのか、そして移住に向け1年前から始めたリアルな行動ステップを余すことなくお伝えします!

数ある地方から「佐久市」を選んだ5つの決め手

浅間山のみえる佐久市

全国の中から首都圏や実家にアクセスしやすく自然豊かな「長野県」「静岡県」「山梨県」に候補を絞り 、学校の雰囲気や気候、自治体の受け入れ態勢を徹底的にリサーチしました。その中で、最終的に「佐久市」へ決めた理由は5つあります。

子育て世帯に優しい「移住支援制度」と手厚いウェルカム体制

佐久市に興味を持った大きなきっかけの一つが、自治体による移住支援制度の充実ぶりでした。
(※東京圏・愛知県・大阪府などの指定地域からの移住で、就業やテレワークなどの条件をクリアすると、新生活のサポートとして数十万円〜規模の支援が受けられる制度です)

年度や条件によって内容は変わるためリサーチは必須ですが、そういった手厚い制度が用意されていること自体から「地域全体で移住者や子育て世代を歓迎してくれている」というウェルカムな姿勢がしっかりと伝わってきました。

もちろん準備段階での大きな励みにもなりましたが、それ以上に「ここなら温かく受け入れてもらえそう」と思える自治体のオープンな雰囲気が、最後の一押しになりました。

新幹線も使えて便利!お互いの実家へのアクセスが良い

佐久市は北陸新幹線が停まり、高速道路のインターも近いため関東圏へのアクセスが良好です。お互いの実家に無理なく通える交通の便の良さは、我が家にとって譲れない第一条件でした。

都市部育ちでも安心な「田舎すぎない」ちょうどいい暮らしやすさ

家族全員が都市部・郊外育ちなため、いきなり「ポツンと一軒家」のような場所になじめるか不安がありました。佐久市は買い物に困らない施設がそろい、学校へも徒歩で通える利便性がありながら、豊かな自然が広がっている「絶妙なバランス」が決め手でした。

子どもの自主性を育む、魅力的な教育環境

テストの点数や成績だけに捉われず、子どもの『好き』や『知りたい』という気持ちを一番に伸ばせる環境を探していました。

実際に地域の小学校の「学校だより」をネットで読んでみたところ、豊かな自然体験を大切にしている様子がとてもよく伝わってきました。「これからの時代を生き抜く力を育んでいる」そんな雰囲気にも惹かれました。

「本当に暑い時間」が短い、カラッとした快適な気候

近年の猛暑に嫌気がさしていた我が家にとって、佐久市の晴天率の高さと夏の過ごしやすさは大きな魅力でした。

お天気アプリで「最高気温35度」と見たときは一瞬不安になりましたが、実際に訪れてみて納得!朝晩は20度前後まで下がるため、朝は10時頃まで爽やかで、夕方も15時半を過ぎると涼しさを感じます。

都市部のように「朝7時から重苦しい湿気で暑い…」ということがなく、日中も日陰に入れば風が気持ちいいカラッとした暑さ。「寒さよりも暑さと湿気が苦手」な我が家には、冬の寒さを差し引いても最高の環境でした。

いきなり家は買わない!我が家が「賃貸」を選んだ理由

我が家は移住にあたり、まず「賃貸」で暮らしてみる選択をしました。「家賃がもったいない」という考え方もありますが、我が家にとってはそれ以上に「いきなり家を購入するリスクを避けること」が最優先だったからです。

  • リスクを負わずに、実際の暮らしを体感する
    都市部育ちの我が家にとって、地域の雰囲気や車社会、そして長野の厳しい冬の寒さを、まずは大きなリスクを負わずに直接体感してみることが大切だと考えたからです。
  • フットワーク軽く動ける選択
    将来子どもたちが進学や就職で家を出る可能性を考えても、持ち家に縛られずフットワーク軽く動ける賃貸暮らしの方が、今の我が家のライフスタイルにしっくりきています。

【1年前からスタート】移住先の賃貸物件探しのコツと『知っておきたい実情』

「地方はファミリー向けの賃貸が少ない」とよく言われますが、我が家は移住の1年前から希望条件(家賃・広さ・立地)で探し続けました。その結果、地方賃貸の「本当の動き」が見えてきたのです。

  • 人気物件はポータルサイトに載る前に決まってしまう
  • 1月〜2月頃、物件の動きが一気に活発になる

この傾向が分かったため、我が家は「秋頃に地元の不動産屋さんに直接連絡して希望を伝え、来年1月頃から良い物件を優先して紹介してもらう」という戦略を立てました。

ネットだけに頼らず、「早めのリサーチ」と「地元の不動産屋さんへの直接アプローチ」を行うこと。これこそが、希望通りの物件に出会う一番のコツだと感じています。

移住予定9ヶ月前:念願の「現地下見旅行」へ!

移住予定の9ヶ月前(夏)には、自治体の補助制度を活用して、家族で2泊3日の現地下見旅行へ行ってきました。

佐久市の雰囲気を体感するのはもちろんですが、今回の滞在で一番の目的だったのが「市役所の移住相談窓口」を訪問することでした。

ご自身も移住者だという職員の方から、「地元生活に根ざしたナマの声」を伺うことができました。

  • ゴミ出しのルール(指定ゴミ袋に記名が必要な地域もある)
  • 町内会の付き合い(エリアによって濃さが違うため事前確認が必須)
  • 冬の寒さ対策(とにかく寒いので、最初の冬は無理をしない)
  • 最初の住まい(まずはスーパーや学校が近い利便性の高いエリアがおすすめ)

寒さや地域ルールといった現実的な注意点も聞きましたが、もともと厳しい側面は折り込み済み。そうした注意点を差し引いても、現地で感じた人のあたたかさや、絶妙な「ちょうどいい田舎感」、そして街全体の居心地の良さが完全に勝っていました。
「覚悟」が「安心感」へと変わり、下見を終える頃には「我が家の選択は、やっぱり佐久市にして間違いなかった!」と心から確信することができました。

まとめ:じっくり準備を進めて、家族にぴったりの移住を

我が家のように「寒さ・距離・人間関係」に不安があっても、1年前からの丁寧な準備と現地の訪問で、その不安は一つひとつ解消していくことができます。ある程度気になるエリアが絞れてきたら、ぜひ一度現地を訪れて、街の空気感を肌で感じてみてくださいね!

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